UTOUTOのブログ

未熟ながら、サッカーを愛し、サッカーを考えるブログ

都内のフットボールエリアのご紹介① & 個サル・飛び入り戦記①

ãããããµã«ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

初めに

 都内って意外と人工芝のグラウンド、多いですよね。個サルとかもけっこう盛んですし。

 ただ、自分は貧乏学生ぶってケチだったので、わざわざお金払ってサッカーするのってどうなんだろうと思っておりました。サッカーってそもそも、何かをゴールに見立てて、適当に集まった人間を2チームに分けて遊ぶものジャン…?

 そんな思想の自分が東京にいた頃にチャリで回っていた「フットボールエリア」をご紹介します。

 この記事を通して自己紹介というか活動紹介にもなるのかなと思ったので、書く事を決めました。

 

⑴ 大久保公園@歌舞伎町

 é¢é£ç»å

 地面がコンクリートではあるが、ライン・ゴールがしっかり設置されており無料で使える!、もっとフットボーラで賑わっても良いところがありまして。そこは週末に身体を動かしたいフットサル好きが集まり、2点先取or7分のタイムアップで勝ち残り、引き分けなら両方交換という形でゲームを回す、ストリートサッカー風の楽しみ方ができる場所。土地柄外人が多く、その時集まったメンツで適当に5人組を結成してその日の勝ち残りサバイバルをエンジョイする、という感じ。もちろん最初から5人組でやってくる連中もいる。来るもの拒まず、という暗黙の雰囲気があるので勇気をもって一声かければサラッと混ぜてもらえる(はず)。

 ここで、チーム数が増えてくると、勝ち続けるチームはブーイングされたりする。チームが多くなると1回負けたら次のプレイ機会まで長く待たされるからだ(コートは一つしかないので)。よって、けっこうバチバチやり合うことになる。その感じが、たまらなくストリート感があってい。日本人以外も多く、プレーの激しさ(勝負への貪欲さ?)も全く違うのは異文化交流として面白い。

 言語的には、英語で適当に話せば何とかなる人が多い。自分がここで覚えた言葉は「イグザクトリーイェアー」(笑)。あとはプレイでコミュニケーションできれば何とかなる。

 この場所の弱点としては、誰も来ない外れの日もある点。基本は、10人そろえて遊びに行けたらいい。俺にもそれくらいたくさん友達が欲しかったなぁ…

 アクセスの良さ、周りはそもそも新宿なので何でも遊びに行ける点は小町的にポイント高いっ!

 (※イベント開催期間はコートが使えなくなる…!)

 

⑵ 新宿スポーツセンター(体育館)

 さっそく有料で申し訳ありませんが(笑)

 ただ、あまりにも安い。400円で3時間半体育館が使える(最大でコート2面)。そして早稲田の近くという事で、帰りは学生街でコスパ良くもりもり飯食って帰る、という道筋が立っている。おすすめは末廣ラーメンとえぞ菊。他にも盛りだくさん。

 コートの雰囲気や流れは大久保公園と同じ、勝ち残り制。そして公園と比べると、経験者が多い。そして必ず誰かがいる(笑)。ただ、時に多すぎたりするのも難点。特に雨の日は人が増えるし、その分コートの奪い合いがシビアになるため、よりバチバチを楽しめる(笑)。

 また外人も相変わらず多いのだが、強めの日本人5人衆がランダムでいることがある。普段から競技チームでやってる感じの社会人5人組。計4組くらい会ったことがあったかな…。どうしようもない技術差は感じないが、身体がまぁよく動く。普段ちゃんと仕事してますか?というくらいに動く動く(笑)。

 彼らがぼろ勝ちして全く楽しめない、なんてこともよくあるので、2面が使える時間帯を把握しておく必要がある。時間が来たら、彼らのいない方のコートに移動するか、残って挑戦し続けるかを選ぶわけだ。

***********

 …ただ、自分の民族を悪く言いたくはないのだが。マナー&態度の悪い日本人が多すぎる。日本人でサッカーやフットサルをやってるような連中はだいたい部活やクラブチームで「習っている」事が多い。それに対して、外国人の彼らは特に「習う」とかはなくて、我流でハチャメチャであることがままある。そういう連中を、試合中に鼻で笑う日本人が多く目につくのだ。非常に良くない。特に5人組でやってくる競技チーム系の連中に多いのだ。俺はそういう奴らには絶対負けたくない。当然だが、気持ちのいい奴らに勝ち残って欲しい。

 自分の状態が良い時は、彼らを何とかできた。そういったフットボーラーの片隅にも置けない連中を、彼らが馬鹿にしたベトナム人達と力を合わせて打ち倒したときの場の盛り上がりようは、鳥肌ものだった。だって、その日あったばかりの異邦人同士が、言葉はいまいち伝わらないけど、ボールだけで通じ合いながら何とかゲームを作って、難敵に勝利した時の達成感。共通の(失礼でムカつく)敵を何とか退けたら、周りで応援してくれたすべての外国人が喜んでくれていた。

 その盛り上がりの中心にいられたことが何より嬉しかった。また、やっぱりフットボールって国境を超えるな、て強く感じた。うまい下手、国、人間性、全てを超越して、その場その時だけのドラマがある。これが、これこそがフットボールだろってね。

最後に

 …はい、ここまで書くのにめちゃくちゃ時間かかりました(笑)。なのでタイトルに①と付けました。

 いつ再開できるか分かりませんが、それぞれ②へと続けていけるよう努力します。

 それでは、素敵なフットボールライフを。。