UTOUTOのブログ

未熟ながら、サッカーを愛し、サッカーを考えるブログ

ポゼッションとか、ポジショナルプレーへの目覚め(ネタ帳)

 こんばんは。クリぼっちしたUTOUTOです。

 久しぶりの更新です。新社会人として1年目を駆け抜けている感じですが、実際はモチベーションとの戦いだったり、自分が何もできない存在だと痛感する事ばかりで病みかけた2019年でした。そんな中で、現在「寝ずに頑張ろう」モードに入っております。自分はとある塾講師で。寝ないでやらないと予習が終わらない!ならばもはや寝るのやめるぜ!と考え至りました。・・・つらたんイブラヒモビッチ。ただ、おかげで久しぶりに心に余裕ができた気がします。

 タイトルの件ですが、自分は小1から中3まで地元のサッカークラブで楽しくサッカーをしてきました。高校では指導者のいないサッカー部でのほほんと、でも思いっきり大好きなサッカーに明け暮れました。ただ緊張しいで怪我が多く、あまり活躍はできてませんでした。高3のインターハイでまさかの2回戦負けを喫し、人生で一番ショックを受けてその日は泣き続けました。

そうして、なぜか、引退してからサッカー(主にプレミア)をよくテレビ観戦するようになり、のめりこんでいきました。子供のころはなぜか観るのがあまり好きではなく、とにかく「やりたい!」派でしたが、いざじっくり見て見ると驚くほどたくさんの発見があり、何で今までよく見てこなかったんだろうと後悔しました。この時から、さらにサッカーの奥深いところまで興味を持つようになりました。好きで続けて、自分なりに考えながらサッカーをして、そこそこ上手くなれた自信は持っていました。しかし、自分に全く無かった考え、知識、世界がたくさんあるんだ…!という事をなぜかその時強烈に実感するようになったんですね。

 その一つが、ポジショナルプレーとかポゼッションの発想なのでした。

 その頃からこれまでに、そこそこ本を読んだり独自のアイディアをOneNoteにまとめたりしてきましたが、それらをついに公開し見て頂ければと思います。

 そこで今日はとりあえず目次というか、今後ブログを更新していく指針となるように、ネタを挙げるだけ挙げておきます。つまりここからは完全にネタ帳です。普通の個サル飛び入り戦記のネタ等も書きます。

 ・「パスの成功 / 失敗」の定義と原理原則

 ・フリーとはなにか

 ・「数的有利」とは何か

 ・何をもって「スペース」と判断するのか

 ・スモールフットボールのすゝめ ~「広がれ!」…? いや、「近づけ」‼ ~

 ・『アナリシス・アイ』を読んで

 ・『サッカー新しい攻撃の教科書』を読んで

 ・「横浜」のフットサルスポット センター南(安めのやぁつ)

 ・AOKING堀口さんの開催する個サルに行ってきた話し

 ・個サル戦記 自分なりの上手くいく時と行かない時の違いに気づけた話し  ~「軽い」はアカンねん~

  ・渋谷開催のホリ氏の個サルに行った話し  ~陽キャの戯れ~

 ・渋谷?開催の後藤氏の個サルの後にとある先輩と飲みに行ってすごく勉強になった話し  ~フットボールは社会であり、世界であり、言語であり、人生である~

 

 以上です。予習がリアルを追い越して突き放せたら、また更新します。

都内のフットボールエリアのご紹介① & 個サル・飛び入り戦記①

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初めに

 都内って意外と人工芝のグラウンド、多いですよね。個サルとかもけっこう盛んですし。

 ただ、自分は貧乏学生ぶってケチだったので、わざわざお金払ってサッカーするのってどうなんだろうと思っておりました。サッカーってそもそも、何かをゴールに見立てて、適当に集まった人間を2チームに分けて遊ぶものジャン…?

 そんな思想の自分が東京にいた頃にチャリで回っていた「フットボールエリア」をご紹介します。

 この記事を通して自己紹介というか活動紹介にもなるのかなと思ったので、書く事を決めました。

 

⑴ 大久保公園@歌舞伎町

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 地面がコンクリートではあるが、ライン・ゴールがしっかり設置されており無料で使える!、もっとフットボーラで賑わっても良いところがありまして。そこは週末に身体を動かしたいフットサル好きが集まり、2点先取or7分のタイムアップで勝ち残り、引き分けなら両方交換という形でゲームを回す、ストリートサッカー風の楽しみ方ができる場所。土地柄外人が多く、その時集まったメンツで適当に5人組を結成してその日の勝ち残りサバイバルをエンジョイする、という感じ。もちろん最初から5人組でやってくる連中もいる。来るもの拒まず、という暗黙の雰囲気があるので勇気をもって一声かければサラッと混ぜてもらえる(はず)。

 ここで、チーム数が増えてくると、勝ち続けるチームはブーイングされたりする。チームが多くなると1回負けたら次のプレイ機会まで長く待たされるからだ(コートは一つしかないので)。よって、けっこうバチバチやり合うことになる。その感じが、たまらなくストリート感があってい。日本人以外も多く、プレーの激しさ(勝負への貪欲さ?)も全く違うのは異文化交流として面白い。

 言語的には、英語で適当に話せば何とかなる人が多い。自分がここで覚えた言葉は「イグザクトリーイェアー」(笑)。あとはプレイでコミュニケーションできれば何とかなる。

 この場所の弱点としては、誰も来ない外れの日もある点。基本は、10人そろえて遊びに行けたらいい。俺にもそれくらいたくさん友達が欲しかったなぁ…

 アクセスの良さ、周りはそもそも新宿なので何でも遊びに行ける点は小町的にポイント高いっ!

 (※イベント開催期間はコートが使えなくなる…!)

 

⑵ 新宿スポーツセンター(体育館)

 さっそく有料で申し訳ありませんが(笑)

 ただ、あまりにも安い。400円で3時間半体育館が使える(最大でコート2面)。そして早稲田の近くという事で、帰りは学生街でコスパ良くもりもり飯食って帰る、という道筋が立っている。おすすめは末廣ラーメンとえぞ菊。他にも盛りだくさん。

 コートの雰囲気や流れは大久保公園と同じ、勝ち残り制。そして公園と比べると、経験者が多い。そして必ず誰かがいる(笑)。ただ、時に多すぎたりするのも難点。特に雨の日は人が増えるし、その分コートの奪い合いがシビアになるため、よりバチバチを楽しめる(笑)。

 また外人も相変わらず多いのだが、強めの日本人5人衆がランダムでいることがある。普段から競技チームでやってる感じの社会人5人組。計4組くらい会ったことがあったかな…。どうしようもない技術差は感じないが、身体がまぁよく動く。普段ちゃんと仕事してますか?というくらいに動く動く(笑)。

 彼らがぼろ勝ちして全く楽しめない、なんてこともよくあるので、2面が使える時間帯を把握しておく必要がある。時間が来たら、彼らのいない方のコートに移動するか、残って挑戦し続けるかを選ぶわけだ。

***********

 …ただ、自分の民族を悪く言いたくはないのだが。マナー&態度の悪い日本人が多すぎる。日本人でサッカーやフットサルをやってるような連中はだいたい部活やクラブチームで「習っている」事が多い。それに対して、外国人の彼らは特に「習う」とかはなくて、我流でハチャメチャであることがままある。そういう連中を、試合中に鼻で笑う日本人が多く目につくのだ。非常に良くない。特に5人組でやってくる競技チーム系の連中に多いのだ。俺はそういう奴らには絶対負けたくない。当然だが、気持ちのいい奴らに勝ち残って欲しい。

 自分の状態が良い時は、彼らを何とかできた。そういったフットボーラーの片隅にも置けない連中を、彼らが馬鹿にしたベトナム人達と力を合わせて打ち倒したときの場の盛り上がりようは、鳥肌ものだった。だって、その日あったばかりの異邦人同士が、言葉はいまいち伝わらないけど、ボールだけで通じ合いながら何とかゲームを作って、難敵に勝利した時の達成感。共通の(失礼でムカつく)敵を何とか退けたら、周りで応援してくれたすべての外国人が喜んでくれていた。

 その盛り上がりの中心にいられたことが何より嬉しかった。また、やっぱりフットボールって国境を超えるな、て強く感じた。うまい下手、国、人間性、全てを超越して、その場その時だけのドラマがある。これが、これこそがフットボールだろってね。

最後に

 …はい、ここまで書くのにめちゃくちゃ時間かかりました(笑)。なのでタイトルに①と付けました。

 いつ再開できるか分かりませんが、それぞれ②へと続けていけるよう努力します。

 それでは、素敵なフットボールライフを。。

「子供のスポーツ環境をより良くするために今私にできること」

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 …これは、自分がC級指導者ライセンス講習会に参加している時に出されたレポート課題のお題である。

 こんな無限に書けそうな題材に対して制限文字数が1300くらいだったので、具体的な部分まで書けずかなり曖昧なものを提出したのだった。

 

 なぜ今この話題を書こうと思ったかといえば、せっかく獲得したそのC級指導者ライセンスの登録料を払っておらず、催促メールが送られて来たからであった。(笑)

 

 さて、その自分が書いたレポートの中に、

 

 「日本は特に縦社会であり、世代を超えた交流を苦手としていないだろうか。日本サッカーの成長が世界と比べて鈍いと感じる背景には、世代を超えて経験や知識が受け継がれていないからではないかと感じている。

 大きな育成組織を持ったクラブは世代を超えた交流があり、技術だけでなく、選手として、人としての立ち居振る舞いを参考にできるモデルがいつも目に届く範囲にいる。しかし、それは日本の地域の小さなクラブであってもやろうと思えばできることではないだろうか。」

 

 という一節があった。

 「スポーツ環境をより良くするため」というよりは、「日本サッカーがより強くなるため」の自論を勝手に突っ込んでしまったもので、今振り返ってみるとかなりおそまつなレポートだった。(苦笑)

 

 ただ、この「日本サッカーがより強くなるためにはどうすればいいのか」という定義が曖昧かつ無限にアイディアが沸いてきそうなお題に対して、皆様はどう思われるだろうか。

 

 現在4:37、完全徹夜で遊んでしまっているのでまた後日書いていきたい。書く前に、タグを作りつつ、皆様のブログを参考させていただき、いくらか引用してみたいと思います。

 

 それでは、おやすみなさい。

 いや、今寝たら死ぬな…(笑)

初投稿

徒然なるままに日記といふものをしてみん

自己紹介

 よろしくお願いいたします!Facebookとタグ付けしているのであまり隠してもしょうがないとは思いますが、UTOUTOと申します。よろしくお願いいたします。最悪、どちらかを、自分の偽物ですと言い張るつもりです。(なんのこっちゃ)

きっかけ

 …新社会人となり、ここ4ヶ月ほど忙殺されたところ体調を崩し、数日会社を休みました。病床の中で、自身の生活やあり方、大変だった就活を振り返る時間が少しだけできました。

 数か月前の就活時代のことでした。自分は、情報の収集と発信、すなわちインプットとアウトプット(かつその批評をもらうこと)の両方が大事だという事に思い至ったのでした。しかし、思い至っただけで、「発信」に関して行動を起こすことができておりませんでいた。

 酒の席で、とある社会人の先輩と話しをている時の事でした。世の中を何も分かっていない自分が、それっぽく志高そうな事をペラペラ話しながら頑張って見栄を張っている時に、先輩が急に「お前は人のどこを見る?」と聞いてきました。俺は「その人の優しさとか、人間性でしょう」と答えました。先輩は、一拍間をおいて「俺はその人の行動を見る」と言いました。その時、酔いに任せて青臭い理想をペラペラ喋っていただけの自分が恥ずかしくなり、いたたまれなくなって、酔いを言い訳に顔が赤くなったのを誤魔化しました。

 (…つらつらと思いついたことを書くとこうも長ったらしくなってしまうのか、と思いつつ、)結局上記が日記を始めた理由です。「発信」という「行動」を、たまたま日記という形ですることに決めました。

 自分が今考えている事、誰かに一回見て欲しいそれらは、ツイッターやインスタであげるには長ったらしいので、無料でできるブログが最適なのだろうなと考えた次第です。

どんなブログにしていくか

 ・主に大大大好きなサッカー・フットサルに関して自論を展開していく

 ・サッカーに関して面白いと思ったブログやブロガー、出来事等の情報共有をする

 ・(新)社会人生活の中で思ったことを発信してみる

 といったところになるのかなと思います。

最後に

 特に有名ブロガーとか、そういうものを目指すつもりはありません。

 でも、できれば、自分の意見を多くの方に見てもらいたいです。そして、何か言葉が欲しいです。

 それをもらえた時、自分の中にない何かが外から一滴垂らされて、水面が揺れて。

 そしたら、新しい発想や、今の自分になかったものが湧き出してきて、少しづつ前に進めるのかな、と。そんな希望というか、願いをもって日記を綴っていこうと思います。 

 もちろん、ここで発信した情報が誰かのためになるのなら、なおさら嬉しいです。

 

 それでは、いつまた更新できるか分かりませんが、よろしくお願いいたします!